すし栄@浅草 露骨な写真詐欺なのは観光客相手の商売だから・・・?
今回は160年続く浅草の寿司処「すし栄」を紹介していきます。
結論から言うと正直あまりオススメできないお店なのですが、人の価値観はそれぞれなので、とりあえず私が感じた率直な感想を述べていこうかなと思います。
『盛ると詐欺は似て非なるもの』byむぎ
すし栄の情報
基本情報
住所:東京都台東区浅草1-34-4
電話番号:03-3842-7989
予約可否:可
交通手段:銀座線浅草駅徒歩2分
営業時間:【平日】11:30~15:00,17:00~21:00【土日祝】11:00~15:00,16:30~21:00
定休日:木曜日
席数:37席
外観
混み具合/メニュー
実はこの日、本当は「ロッジ赤石」というお店に行くため浅草にいたのですが、なんとまさかのテレビロケで貸し切り(ーー;)
途方に暮れた私は、たまには有名じゃないお店も開拓してみるかと、浅草を練り歩いて目に留まったこちらのお店に入ることにしました。
訪問したのは3月の平日の夜8時頃、コロナの影響か普段通りか分かりませんが、お客さんは一人もいませんでした( ゚Д゚)
一部ですがメニューはこちら
非常に悩みましたが、勝負に出て外れると怖いので、ここは無難に「竹すし 1800円」を注文することにしました。
みなさん覚えておいてください!!この赤身と中トロが入ってるやつです!!梅すしの赤身の色を考慮するとワンチャン中トロと大トロもあり得るこの竹すしです!!
竹すし
これはもう食べ終わった後の写真なんですが、こんな感じで奥の坂みたいな部分にガリが置かれて、そこにお寿司も置かれていきます。
なぜ寿司を置く場所がそこそこ急な下り坂なのか、そんな疑問が吹っ飛ぶくらい次の瞬間衝撃のものが目に飛び込んできます。。。
ドチャクソ赤身やないかい!!!!!!!笑
赤身と中トロ、下手したら中トロと大トロかもって気持ちでいたのに、まさかもう軽く黒ずんでるくらいの赤身100%が2貫出てくるとは夢にも思いませんでした(;O;)
正直タネもシャリも微妙というか、値段から考えると全然地元のスーパーのお寿司の方が美味しいなと思うレベルです。
次はえーっとホタテと生エビ、、、ん?
お前らどっちも写真に存在しないやないかい!!笑
もちろん寿司屋さんなのでその日に仕入れた新鮮なものを出したいってことは理解できますよ?
でもだとしたらあんな風に「これが出てきますよ!!」と言わんばかりの写真は出しちゃいけないと思うんですよね(;´Д`)
ちょっとだけならまだしも、もうほとんど内容違うので・・
しかも新鮮でもないし・・
諦めかけていたいくらは出てきてホッとしました。笑
赤身2貫食べさせてさらに鉄火巻食べさせるか!笑
美味しいお鮨屋さんであればマグロ大好きなのでむしろ歓迎なのですが、この明らかに処分したかった感のある黒いマグロを出されても嬉しくはないですね。
ダメポイント
観光客を騙すための写真詐欺?
今まで色んな飲食店に足を運んだ中で、今回はトップクラスにショックを受けたわけなんですが、これって自分の感性がおかしいのですかね・・?
帰り道は、『浅草は外国人の観光客多いし、どうせ二度とこないから写真詐欺で騙してやろう的なことなのかなぁ』とか色々考えてしまいました。
寿司を置く場所がビッチョビチョ
実は写真詐欺と同じくらいショックを受けていたことがあります。
先ほどのお寿司の写真たちをよく見返してみてください↑↑
何か気づくことがありませんか・・・?
そう、お寿司を置いてる場所がビッチョビチョなんですよ!!!
一番最初に水を含んだタオル的なもので綺麗にしてくれて、そこまではいいんですよ、生ものを扱う場所は清潔にする必要がありますから。
ただそのタオルが水を含み過ぎなのか何なのか、とにかくビッチョビチョ('Д')
そこにお寿司を置いてくもんだからもう大変。
なかなかのカルチャーショックでした。
いっそのことまとめて出してくれ!
これはもうほんとオマケみたいなものですが、結構早いペースで数貫ずつ出してくるんですよね。
食べさせる順番を考えてるようには思えないし、こっちの食べるペースも考えてないなら、もういっそのこと全部握ってからまとめてお皿に乗せて出してくれた方が嬉しいです。
そしたら食べる順番もこっちが決められますしね!
まとめ:すし栄はオススメできません!
このブログで結論オススメしないことって滅多にないのですが、やはりそれは入念なリサーチありきだったことが判明しました。
開拓のつもりで入ったお店がこれだと、なかなか次の開拓に足を踏み出せなくなりそうです。。笑
もしこの記事を見て不快になった方がいたらごめんなさい、あくまで個人の率直な感想なので誰かの価値観を否定するものではありません。
次のグルメ記事からは当たりのオンパレードなのでお楽しみに!
では今回はここらへんで。